<例文>
There were some pictures on the wall.
「壁に何枚かの写真がありました。」
<ポイント>
・「There is[are] ~.」の形で、「~がある[いる]」という意味
・「There was[were]~.」の形で、「~があった[いた]」という意味
・後ろに続く名詞が「単数か複数か」でbe動詞を使い分ける必要がある
「There is[are] ~.」の形で、「~がある[いる]」という意味になります。
There is a pen on the desk. (机の上に、ペンがある。)
There are two books in my bag. (私のかばんには、本が2冊ある。)
be動詞はうしろの名詞が「単数なら is 」「複数なら are 」を使います。
(2)There was[were]~.
「There was[were]~.」の形で、「~があった[いた]」という意味になります。
今「ある/いる」のではなく、過去に「あった/いた」ということを表すときに使います。
There was a notebook on the desk. (机の上に、ノートがあった。)
There were two girls in the classroom. (教室に、2人の女の子がいた。)
be動詞はうしろの名詞が「単数なら was 」「複数なら were 」を使います。
<その他の例文>
There is a good shop near the station.
「駅の近くに、いい店がある。」
There were a lot of books in his room.
「彼の部屋には、たくさんの本があった。」
<補足>
「~があるだろう」と、未来のことについても表現することができます。
そのときは、「There will be [名詞] ~.」という形にします。
There will be the exam next week. (来週、試験があるだろう。)
<まとめ>
・「There is[are] ~.」の形で、「~がある[いる]」という意味
・「There was[were]~.」の形で、「~があった[いた]」という意味
・後ろに続く名詞が「単数か複数か」でbe動詞を使い分ける必要がある
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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