<例文>
It isn’t yours, is it?
「それはあなたのものではないですよね。」
<ポイント>
・「~ですよね」と相手に同意を求める文を付加疑問文という
・否定文のあとに、簡単な疑問文を付け加えて付加疑問文をつくる
・〔否定文~〕, [肯定の形]+[主語を表す代名詞]?
「~ですよね」と相手に「同意を求める」または「念をおすニュアンスがある」文を付加疑問文といいます。
言い切る形ではないため、少し柔らかい文のイメージになります。そのため、会話文に多く見られます。
(2)付加疑問文のつくり方(be動詞を使った否定文)
否定文のあとに、簡単な疑問文を付け加えて付加疑問文をつくります。
つまり、付加疑問文のつくり方は、
前が〔肯定〕なら、後ろは〔否定〕
前が〔否定〕なら、後ろは〔肯定〕
ということになります。
〔否定文~〕, [肯定の形]+[主語を表す代名詞]?
It isn’t yours, is it? (それはあなたのものではないですよね。)
この文の場合は、〔否定文〕の中で is というbe動詞が使われているので、〔簡単な疑問文〕の中でも is を使います。
(3)付加疑問文のつくり方(一般動詞を使った否定文)
He doesn’t eat fish, does he? (彼は魚を食べないですよね。)
こちらの一般動詞の文の場合は、〔否定文〕の中で does が使われています。
そのため、〔簡単な疑問文〕の中は does を使うことになります。
なお、過去形の場合は did を使います。(時制によって使い分けます)
<その他の例文>
She wasn’t a teacher, was she?
「彼女は先生ではなかったですよね。」
You don’t know him, do you?
「あなたは彼を知りませんよね。」
<まとめ>
・「~ですよね」と相手に同意を求める文を付加疑問文という
・否定文のあとに、簡単な疑問文を付け加えて付加疑問文をつくる
・〔否定文~〕, [肯定の形]+[主語を表す代名詞]?
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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