<例文>
Is soccer played all over the world? – Yes, it is.
「サッカーは世界中で行われていますか?‐ はい、そうです。」
<ポイント>
・受動態の否定文は「[主語]+be not+[過去分詞形]~.」となる
・受動態の疑問文は「Be+[主語]+[過去分詞形]~?」となる
・受動態の疑問文に対する答え方は「Yes, [主語]+be動詞. / No, [主語]+be動詞+not. 」
受動態の否定文は「[主語]+be not+[過去分詞形]~.」となります。
つまり、be動詞の後ろに not を置けばいいということです。
(過去分詞の位置に変化はありません)
This room isn’t used by my father. (この部屋は父によって使われていません。)
(2)受動態の疑問文
受動態の疑問文は「Be+[主語]+[過去分詞形]~?」となります。
「be動詞を[主語]の前に持ってくる(入れかえる)」だけでつくれるということです。
〔肯定文〕
Soccer is played all over the world. (サッカーは世界中で行われています。)
〔疑問文〕
Is soccer played all over the world? (サッカーは世界中で行われていますか?)
なお、受動態の疑問文に対する答え方は「Yes, [主語]+be動詞. / No, [主語]+be動詞+not. 」となり、
いつもの「be動詞を使った疑問文の答え方」となっています。
Is soccer played all over the world? (サッカーは世界中で行われていますか?)
– Yes, it is. / No, it isn’t.. (はいそうです。/ いいえ、ちがいます。)
<その他の例文>
This house was’t built by Ken.
「この家はケンによって建てられたわけではない。」
Was this found by him? – No, it wasn’t.
「これは彼によって発見されたのですか。- いいえ、違います。」
<補足>
文頭に「疑問詞をおいて」疑問文をつくることもできます。
疑問詞のあとは、ふつうの受動態の疑問文と同じ語順になります。
When was this school built? (この学校はいつ建てられたのですか?)
<まとめ>
・受動態の否定文は「[主語]+be not+[過去分詞形]~.」となる
・受動態の疑問文は「Be+[主語]+[過去分詞形]~?」となる
・受動態の疑問文に対する答え方は「Yes, [主語]+be動詞. / No, [主語]+be動詞+not. 」
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
---|