中2英語:more, most を使う比較級と最上級

<例文>

This movie is more interesting than that one.
「この映画はあの映画より面白い。」

<ポイント>

・比較級や最上級をつくらない(つくれない)形容詞がある
・比較級などをつくらない形容詞は「more をつけて比較級」を、「most をつけて最上級」を表す
・比較級・最上級を「不規則な変化」でつくる形容詞がある

(1)比較級や最上級をつくらない形容詞
比較級や最上級をつくらない(つくれない)形容詞があります。
そのような形容詞は「more をつけて比較級」を、「most をつけて最上級」を表します。

①「-ful」「-ous」「-ing」で終わる形容詞

・beautiful – more beautiful – most beautiful
・famous – more famous – most famous
・interesting – more interesting – most interesting
 
 
②綴りが長く、「3音節以上ある」形容詞

・important – more important – most important
・popular – more popular – most popular
 
 
(3)不規則変化する形容詞
比較級・最上級を「不規則な変化」でつくる形容詞があります。

・good – better – best (良い)
・bad – worse – worst (悪い)
・many[much] – more – most (多い)
・little – less – least (少しの)

<その他の例文>

English is more difficult than math for me.
「私にとって、越後は数学よりも難しい。」

John likes English the best of all the subjects.
「ジョンは全ての教科の中で英語が一番好きです。」

<補足>

This movie is more interesting than that one. (この映画はあの映画より面白い。)

こちらの例文のように、比較の文では「くり返しをさけるために代名詞の one 」が使われることが多いいです。
今回の例文では、主語の「この映画」に対する one ですので、「that one = あの映画」と解釈します。

このようにくり返し言わなくても(書かなくても)分かるものの場合に使います。

<まとめ>

・比較級や最上級をつくらない(つくれない)形容詞がある
・比較級などをつくらない形容詞は「more をつけて比較級」を、「most をつけて最上級」を表す
・比較級・最上級を「不規則な変化」でつくる形容詞がある

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

当サイト及びアプリは、上記の企業様のご協力、及び、広告収入により、無料で提供されています