中2英語:不定詞と動名詞(2)

<例文>

I remember seeing her before.
「私は以前に彼女と会ったことを覚えています。」

<ポイント>

・「うしろが不定詞か動名詞かで意味が変わる」動詞がある
・「不定詞をうしろにとる場合」には、「これからする」というニュアンス
・「動名詞をうしろにとる場合」には、「これまでにしてきた」というニュアンス

「うしろが不定詞か動名詞かで意味が変わる」動詞があります。

〔remenber〕覚えている
remember to do:~することを覚えている
remember -ing:~してことを覚えている

〔forget〕忘れる
forget to do:~することを忘れる
forget -ing:~したことを忘れる

〔try〕~する
try to do:~しようとする
try -ing:(試しに)~してみる

このように、うしろに「不定詞をとる」か「動名詞をとる」ことで意味が変わるのですが、
全体に通じるイメージとして、

・不定詞:これからすること、前向き
・動名詞:実際にしたこと、後ろ向き

というものがあることを覚えておきましょう。

<その他の例文>

I tried to write a letter in German.
「私はドイツ語で手紙を書こうとしました。」

She remembered calling him.
「彼女は彼に電話したことを覚えていました。」

<まとめ>

・「うしろが不定詞か動名詞かで意味が変わる」動詞がある
・「不定詞をうしろにとる場合」には、「これからする」というニュアンス
・「動名詞をうしろにとる場合」には、「これまでにしてきた」というニュアンス

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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