<例文>
I was very glad to see Tom.
「私はトムに会えて、とてもうれしかったです。」
<ポイント>
・「感情を表す形容詞」のうしろに不定詞をおいて、感情の原因・理由を表す
・「[感情を表す形容詞]+ to do ~」で、「~して…だ」という意味になる
・形容詞を不定詞が説明することになるので、これも「副詞的用法の不定詞」という
(形容詞を不定詞が説明することになるので、これも「副詞的用法の不定詞」という)
「[感情を表す形容詞]+ to do ~」で、「~して…[感情]だ」という意味になります。
つまり、不定詞の部分が感情の原因・理由を表しているのです。
I was very glad to see Tom. (私はトムに会えて[理由]、とてもうれしかったです。)
このような使い方をする代表的な形容詞には、
・be glad[happy] to do ~:~してうれしい
・be sad to do ~:~して悲しい
・be sorry to do ~:~して残念だ
・be surprised to do ~:~して驚く
などがあります。
<その他の例文>
Mary felt sad to hear the news.
「メアリーはその知らせを聞いて悲しく感じた。」
I’m surprised to get a phone call from Masato.
「私はマサトから電話をもらって驚いています。」
<補足>
glad と happy は、どちらも「うれしい」という感情を表す形容詞です。
しかし、微妙なニュアンスの違いがあるので、参考にしてみてください。
・glad
その場での「瞬間的なうれしさ」を表す。また、ほっとした気持ちや感謝のニュアンスが含まれることがある。
・happy
「比較的長く続くうれしい気持ち」を表す。glad よりも、うれしい度合いが強いイメージ。
<まとめ>
・「感情を表す形容詞」のうしろに不定詞をおいて、感情の原因・理由を表す
・「[感情を表す形容詞]+ to do ~」で、「~して…だ」という意味になる
・形容詞を不定詞が説明することになるので、これも「副詞的用法の不定詞」という
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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