<例文>
Ken and Tom went to the park yesterday.
「ケンとトムは、昨日公園へ行きました。」
<ポイント>
・「語と語」「文と文」などをつなぐことばを接続詞という
・and は「AとB」「AそしてB」という意味がある
・or は「AあるいはB」「AそれともB」という意味がある
「語と語」「句と句」「文と文」などをつなぐことばを接続詞といいます。
(「句」とは、「[主語]と[動詞]以外」の2つ以上の語のまとまりのこと)
接続詞にはたくさんの種類があり、色々な意味で「つなぐ」ことができます。
(2)接続詞 and
接続詞 and は「AとB」「AそしてB」などの意味があります。
and は「付け加える」というイメージ。
・I and you (私とあなた)
・We ran and swam. (私たちは走り、そして泳いだ)
(3)接続詞 or
接続詞 or は「AあるいはB」「AそれともB」という意味があります。
or は「選択肢を付け加える」イメージ。
tea or coffee (お茶、それともコーヒー)
(4)接続詞 but
接続詞 but は「AしかしB」「AだがB」のように、「反対(逆)のこと」をいうときに使います。
Masaru went to bed early, but he looks sleepy. (マサルは昨夜早く寝たが、彼は眠そうに見える。)
<その他の例文>
Do you want to play soccer or baseball?
「あなたはサッカーがしたいですか、それとも野球がしたいですか?」
I went to Tokyo, and had a nice lunch.
「私は東京に行って、おいしいランチを食べました。」
<補足>
and や or を使って、「3つ以上のものをつなぐ」ときは、最後のものの前に and や or を入れる決まりです。
また声にだして読む時は「最後だけ下げ調子」となり、その前までは上げ調子で読む。
<まとめ>
・「語と語」「文と文」などをつなぐことばを接続詞という
・and は「AとB」「AそしてB」という意味がある
・or は「AあるいはB」「AそれともB」という意味がある
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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