<例文>
I went to Kobe last Saturday.
「私は先週の土曜日に神戸に行った。」
<ポイント>
・原形の最後に edやd をつけず、不規則に変化して過去形をつくるものがある
・「不規則に変化して過去形をつくる」ものを不規則動詞という
・「原形と過去形が同じ形」の不規則動詞もある
動詞の過去形をつくるとき、原形の最後に edやd をつけず、不規則に変化して過去形をつくるものがあります。
このような、「不規則に変化して過去形をつくる」ものを不規則動詞といいます。
不規則動詞の変化の仕方は様々であり、各動詞を1つ1つ覚える必要があります。
なお、副規則変化する動詞であったとしても、「文のつくり」は変わりません。
I went to Kobe last Saturday. (私は先週の土曜日に神戸に行った)
(〔主語〕+〔動詞〕~. の語順)
〔代表的な不規則動詞〕
現在形 → 過去形
buy → bought (買う)
catch → caught (つかまえる)
come → came (来る)
eat → ate (食べる)
find → found (見つける)
get → got (手に入れる)
give → gave (与える)
go → went (行く)
have → had (持つ、食べる)
know → knew (知っている)
make → made (つくる)
say → said (言う)
see → saw (見る)
sit → sat (座る)
stand → stood (立つ)
take → took (取る、かかる)
teach → taught (教える)
tell → told (伝える、言う)
write → wrote (書く)
(2)原形と過去形が同じ不規則動詞
「原形と過去形が同じ形」の不規則動詞もあります。
これらの動詞の場合は、文脈から「現在形」「過去形」どちらとして使われているのかを判断する必要があります。
(過去形として使われている場合は、「yesterdayなど過去を表す語句」が入っていることが多い)
〔例〕
cut → cut (切る)
read → read (読む) ※発音が変わる(リード → レッド)
put → put (置く)
<その他の例文>
Michael got up at seven this morning.
「ミッシェルは今朝7時に起きた。」
Tom came to Japan from Australia in 2010.
「トムは2010年にオーストラリアから日本に来ました。」
<補足>
「不規則に変化する」不規則動詞については丸暗記が必要です。
不規則変化する動詞は、「日常生活の中でよく使われるものが多い」です。そのため、過去形を正しく「書くことができる」ということは、「算数の九九ができる」のと同じくらい大切なことです。
<まとめ>
・原形の最後に edやd をつけず、不規則に変化して過去形をつくるものがある
・「不規則に変化して過去形をつくる」ものを不規則動詞という
・「原形と過去形が同じ形」の不規則動詞もある
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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