中1英語:過去形のつくり方(規則動詞)

<例文>

I watched the Olympic Games on TV yesterday.
「私は昨日オリンピックの試合をテレビで見た。」

<ポイント>

・原則、動詞の語尾に ed をつける
・「語尾が e で終わるもの」は、動詞の語尾に d をつける
・「語尾が 子音字+y で終わるもの」は、y を i に変えて ed をつける

(1)動詞の語尾に ed をつける
動詞の過去形をつくるとき、
原則、「動詞の語尾に ed をつける」ことになります。

〔例〕
help → helped (助ける)
look → looked (見る)
walk → walked (歩く) など
 
 
(2)語尾が「e」で終わるもの
動詞の「語尾が e で終わるもの」は、動詞の語尾に d をつけることで過去形をつくります。

〔例〕
dance → danced (おどる)
like → liked (好きだ)
use → used (使う) など
 
 
(3)語尾が「子音字+y」で終わるもの
「語尾が 子音字+y で終わるもの」は、y を i に変えて ed をつけます。

〔例〕
cry → cried (泣く)
study → studied (勉強する)
try → tried (やってみる)
 
 
(4)語尾が「短母音 + 子音字」で終わるもの
動詞の語尾が「短母音 + 子音字」で終わるものは、最後の子音字を重ねて ed をつけます。

〔例〕
drop → dropped (落とす)
plan → planned (計画する)
stop → stopped (止まる・やめる)

<その他の例文>

He cleaned his room last Sunday.
「彼はこの前の日曜日に自分の部屋を掃除した。」

Jim and Mary studied English hard last week.
「先週、ジムとメアリーは一生懸命英語を勉強した。」

<補足>

今回扱った、「規則にしたがって変化する動詞」を規則動詞といいます。
「不規則に変化する」不規則動詞については丸暗記が必要ですが、規則動詞は「不規則動詞以外すべての動詞」が当てはまります。

また、過去形を正しく「書くことができる」ということは、「算数の九九ができる」のと同じくらい大切なことです。規則動詞を正しく変化させ、過去形を正しく書けるように練習しておきましょう。

<まとめ>

・原則、動詞の語尾に ed をつける
・「語尾が e で終わるもの」は、動詞の語尾に d をつける
・「語尾が 子音字+y で終わるもの」は、y を i に変えて ed をつける

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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