<例文>
She isn’t sleeping.
「彼女は眠っていません。」
<ポイント>
・現在進行形の否定文は be動詞のうしろに not をつける
・現在進行形の疑問文は「[be動詞]+[主語]+ -ing ~?」
・疑問文に対する答え方は Yes, [主語] am[are/is]. / No, [主語] am[are/is] not.
現在進行形の否定文は、be動詞のうしろに not をつけることでつくれます。
〔肯定文〕
I am having lunch now. (私は今、昼ごはんを食べています。)
〔否定文〕
I am not having lunch now. (私は今、昼ごはんを食べていません。)
なお、今回は主語が I なので am を使っていますが、主語に合わせて are / is も使います。
(2)現在進行形の疑問文とその答え方
現在進行形の疑問文は「[be動詞]+[主語]+ -ing ~?」と、be動詞を文頭にもってくることでつくることができます。
〔肯定文〕
Eri is studying English now. (エリは今、英語を勉強しています。)
〔疑問文〕
Is Eri studying English then? (エリは今、英語を勉強していますか?)
また、こちらの疑問文に対する答えは、
Yes, she is. / No, she isn’t. (はい、しています。/ いいえ、していません。)
というように、
Yes, [主語] [am/are/is]. / No, [主語] [am/are/is] not.
の形で答えます。
(be動詞だけの疑問文と答え方は同じということ)
<その他の例文>
The train isn’t running on time.
「その電車は時間通りに走っていません。」
Is he playing baseball now? – No, he isn’t.
「彼は今、野球をしているところですか?ーいいえ、していません。」
<補足>
動詞 have は、意味によっては現在進行形をつくることができません。
I am having lunch now. (私は今、昼ごはんを食べています。)
この場合のように「食べる」という意味であれば、現在進行形をつくることができます。
しかし、「持っている・所有している」という意味の場合は、ふつう現在進行形をつくれません。
この have のように「状態を表す動詞」は、ふつう進行形をつくらないことになっています。
(ふつう「動作を表す動詞」が進行形をつくります)
進行形をつくらない、その他の動詞の例として、
・know:知っている
・like:好きだ
・want:欲しい(欲しがっている)
などがあります。
<まとめ>
・現在進行形の否定文は be動詞のうしろに not をつける
・現在進行形の疑問文は「[be動詞]+[主語]+ -ing ~?」
・疑問文に対する答え方は Yes, [主語] am[are/is]. / No, [主語] am[are/is] not.
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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