<例文>
There is a little dog under the tree.
「小さい犬が木の下にいます。」
<ポイント>
・「There is[are] ~.」の形で、「~がある[いる]」という意味
・be動詞はうしろの名詞が「単数なら is 」「複数なら are 」を使う
・「There is[are] ~.」の文末には、「場所を表す語句」がつくことが多い
「There is[are] ~.」の形で、「~がある[いる]」という意味になります。
There is a pen on the desk. (机の上に、ペンがある。)
There are two books in my bag. (私のかばんには、本が2冊ある。)
(2)be動詞の使い分け
be動詞はうしろの名詞が「単数なら is 」「複数なら are 」を使います。
There is a pen on the desk. (机の上に、ペンがある。)
(この文の a pen は単数→ is を使う)
There are two books in my bag. (私のかばんには、本が2冊ある。)
(この文の two books は複数→ are を使う)
(3)場所を表す語句
「There is[are] ~.」の文末には、「場所を表す語句」がつくことが多いです。
(ものが「どこにあるのか」を説明していることが多い)
・on ~:~の上に
・in ~:~の中に
・at ~:~に
・by ~:~のそばに
・near ~:~の近くに
など、さまざまな語句が使われます。覚えていきましょう!
<その他の例文>
There is a beautiful park near his house.
「彼の家の近くには、きれいな公園がある。」
There are a lot of books in the library.
(図書館にはたくさんの本がある。)
<補足>
「there」はもともと、「そこに」という意味をもつ場所を表す語句(副詞)です。
しかし、There is ~. の形で使う場合には、「そこに」とは訳しません。
(特に「意味をもった訳」は必要ありません)
<まとめ>
・「There is[are] ~.」の形で、「~がある[いる]」という意味
・be動詞はうしろの名詞が「単数なら is 」「複数なら are 」を使う
・「There is[are] ~.」の文末には、「場所を表す語句」がつくことが多い
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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