<例文>
I cannot play the piano.
「私はピアノを弾くことができません。」
<ポイント>
・「~できない」という意味を表すときは、「can の否定文」を使う
・can の否定文では、cannot または can’t を使う
・主語によって、cannot の形は変わらない
「~できない」という意味を表すときは、「can の否定文」を使います。
〔肯定文〕I can play the piano. (私はピアノを弾くことができる。)
〔否定文〕I cannot play the piano. (私はピアノを弾くことができません。)
(canのうしろに「スペースなしで」notをつけたもの)
(2)can’t
「cannot」の短縮形は「can’t」を使います。
I can’t play the piano. (私はピアノを弾くことができません。)
(3)cannot の形
特に大切なのは、「can の否定文でも、うしろにくる動詞は原形を使う」ということです。
(主語が He などの3人称単数形であっても、s をつけない)
また、can 自体も[主語]によって、形を変えません。
この先、「過去の文」などを習うと、形を変えることがありますが、単純に「~できる・できない」という意味の場合は形を変える必要はありません。
<その他の例文>
He cannot run a marathon.
「私はマラソンを走ることができない。」
She can’t carry these boxes.
「彼女はこれらの箱を運ぶことができない。」
<補足>
cannot は「can not」(間にスペースあり)でも表すことができます。
しかし、あまり使うことがない表現ですので、cannot(スペースなし)の方を使いましょう。
<まとめ>
・「~できない」という意味を表すときは、「can の否定文」を使う
・can の否定文では、cannot または can’t を使う
・主語によって、cannot の形は変わらない
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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