中1英語:can を使った文

<例文>

I can play the guitar well.
「私は上手にギターを弾くことができる。」

<ポイント>

・助動詞 can には「~できる」という意味がある
・can は動詞のすぐ前におき、動詞は原形を使う
・主語によって、can の形は変わらない

(1)助動詞 can
「動詞のはたらきを助け、意味を付け加える語」を助動詞といいます。

助動詞である can は、「~できる」(可能・能力)という意味を付け加えます。
 
 
(2)[主語] can+[動詞の原形]
「[主語] can+[動詞の原形] ~.」の形で、「[主語]は~できる」という意味になります。

I can play the guitar well. (私は上手にギターを弾くことができる。)

特に大切なのは、「can のうしろにくる動詞は原形を使う」ということです。
(主語が He などの3人称単数形であっても、s をつけない)

また、can 自体も[主語]によって、形を変えません。
この先、「過去の文」などを習うと、形を変えることがありますが、単純に「~できる」という意味の場合は形を変える必要はありません。

<その他の例文>

I can speak English.
「私は英語を話すことができます。」

He can swim twenty five meters.
「彼は25メートル泳ぐことができる。」

<補足>

can を含む助動詞のうしろには「動詞の原形が必要」です。
というのも、日本語を基準に考えると、動詞がなくても大丈夫そうだと勘違いしてしまいやすいのだと思います。

正しい文はこちらですが、
〇 She can play tennis. (彼女はテニスができます。)
日本語だけ考えると、「できる テニスが」となり、
× She can tennis. 

このような「動詞が抜け落ちてしまっている文」をつくってしまうことがあります。
英語の文には、「動詞が必要なんだ」という意識をもっておきましょう。

<まとめ>

・助動詞 can には「~できる」という意味がある
・can は動詞のすぐ前におき、動詞は原形を使う
・主語によって、can の形は変わらない

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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