<例文>
This shop doesn’t open at nine.
「この店は9時に開きません。」
<ポイント>
・主語が「3人称単数形」の一般動詞の否定文では、「doではなくdoes」を使う
・主語が「3人称単数形」の一般動詞の否定文では、動詞を原形に戻す
・「does not」の短縮形は「doesn’t」を使う
〔肯定文〕This shop opens at nine. 「この店は9時に開きます。」
この文を「否定する」、つまり「~しません。」としたい場合は、
〔否定文〕This shop does not open at nine. 「この店は9時に開きません。」
とします。
また、「does not」の短縮形は「doesn’t」ですので、
This shop doesn’t open at nine. としても構いません。
(2)否定文のつくり方
【「主語が3人称単数形」の一般動詞の否定文のつくり方】は、
[主語]+[does not]+[一般動詞の原形] ~.
という語順になります。
ちょうど、「does not / doesn’t」を[主語]と[一般動詞の原形]ではさむ形になります。
また、肯定文では動詞にsがつく形になっていますが、否定文ではsをつけません。
つまり、動詞の原形を使うということです。
また、be動詞と違い、否定するときは動詞の前に「does not / doesn’t」をおくので慣れるまでは意識してください。
(be動詞の否定文は、be動詞の後ろに not をつけるだけ)
<その他の例文>
Mike doesn’t have two brothers.
「マイクは兄弟が2人いません。」
My sister doesn’t watch TV after supper.
「お姉ちゃんは夕食を食べた後にテレビを見ません。」
<補足>
〔肯定文〕Mike has two brothers.
〔否定文〕Mike doesn’t have two brothers.
と、否定文にするときに「動詞のsが取れる」のは、「doにsを取られるから」とイメージすると分かりやすいと思います。
<まとめ>
・主語が「3人称単数形」の一般動詞の否定文では、「doではなくdoes」を使う
・主語が「3人称単数形」の一般動詞の否定文では、動詞を原形に戻す
・「does not」の短縮形は「doesn’t」を使う
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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