<例文>
My brother leaves home at seven.
「私の兄は7時に家を出ます。」
<ポイント>
・ふつう「動詞の原形+ s 」をつける
・原形の語尾が「sh, ch, o, s, ss, x 」で終わるものは、「es」をつける
・原形が「子音字+ y 」で終わるものは、「yをiに変えて es 」をつける
主語が「3人称の単数形」で、「現在」を表す動詞を使うとき、動詞に「s・es」をつける必要があります。
なお、「3人称の単数形」にあたるものは、
he, she, 人の名前, ものの名前 などです。
つまり、「I, you 以外の単数形」ということです。
(2)「単数形+ s 」
ふつう、動詞の原形に「s」をつけます。
come→comes, like→likes, know→knows
(3)「es」をつける
動詞の原形の語尾が「sh, ch, o, s, ss, x 」で終わるものは、「es」をつけます。
wash→washes, watch→watches, go→goes, pass→passes
(4)「yをiに変えて es 」をつける
動詞の原形が「子音字+ y 」で終わるものは、「yをiに変えて es 」をつけます。
(子音字とは、a,i,u,e,o 以外のもの)
study→studies, cry→cries
(5)不規則変化
動詞 have のみ不規則に変化をして has になります。
<その他の例文>
My sister catches the last train.
「私の姉は終電に乗ります。」
My father teaches Japanese at this school.
「お父さんは、この学校で国語を教えています。」
<補足>
このように、「動詞にsをつける」のは、主語が「3人称単数形」で、「現在」を表す文のときです。
これらの頭文字をとって、よく「3単現のs」といいます。
この s のつけ忘れが多いことから、「どのような場合につける必要があるのか」をしっかり見極めましょう。
<まとめ>
・ふつう「動詞の原形+ s 」をつける
・原形の語尾が「sh, ch, o, s, ss, x 」で終わるものは、「es」をつける
・原形が「子音字+ y 」で終わるものは、「yをiに変えて es 」をつける
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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