<例文>
She knows why he is angry.
「彼女は、なぜ彼が怒っているのか知っています。」
<ポイント>
・疑問詞で始まる疑問文が、別の文の一部となっているものを間接疑問(文)という
・疑問詞のあとの語順は、肯定文と同じ「[主語]+[動詞]〜.」の形になる
・文の終わりは、主となる文の種類によって使い分ける(「.」か「?」)
疑問詞で始まる疑問文が、別の文の一部となっているものを間接疑問(文)という。
〔疑問文〕Why is he angry? (彼はなぜ怒っているのですか?)
これに、「彼女は知っている」という〔肯定文〕She knows という文と組み合わせると、間接疑問文ができあがります。
〔間接疑問文〕
She knows why he is angry. (彼女はなぜ彼が怒っているのか知っています。)
(2)間接疑問文のつくり方
間接疑問文で、疑問詞のあとの語順は、肯定文と同じ「[主語]+[動詞]〜.」の形になります。
疑問文の語順のまま、文中に入れないように注意しましょう。
〔疑問文〕What is this? (これは何ですか?)
〔間接疑問文〕We don’t know what this is. (私たちはこれが何だか知りません。)
このように、間接疑問文の中では、[疑問詞]+[主語]+[動詞]~の順にします。
<その他の例文>
Do you know when Ken came?
「あなたはいつケンが来たのか知っていますか。」
Please tell me what they are doing.
「私に彼らが何をしているか教えてください。」
<補足>
間接疑問文の文末は、主となる文の種類によって使い分けます。
肯定文であれば、「.」で終わり、
疑問文であれば、「?」で終わります。
<まとめ>
・疑問詞で始まる疑問文が、別の文の一部となっているものを間接疑問(文)という
・疑問詞のあとの語順は、肯定文と同じ「[主語]+[動詞]〜.」の形になる
・文の終わりは、主となる文の種類によって使い分ける(「.」か「?」)
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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