中1英語:Are they ~?

<例文>

Are they busy? – Yes, they are.
「彼らは忙しいですか?―はい、そう(忙しい)です。」

<ポイント>

・Are they ~? 「彼ら[彼女ら・それら]は~ですか?」
・(Are they ~?に対する)答え方は「Yes, they are. / No, they aren’t.」
・「you」には「あなたたち」という意味もある

(1)Are they ~? 「彼ら[彼女ら・それら]は~ですか?」
They are busy. 「彼らは忙しいです。」
という文を疑問文にすると、

Are they busy? 「彼らは忙しいですか?」 となります。

肯定文では「[主語]+[be動詞]~」となっている語順を、
疑問文では「[be動詞]+[主語]~?」とするわけです。
つまり、語順を入れ替えて、?で終わるということです。

なお、主語が they の場合は、文脈から「彼ら」「彼女ら」「それら」のどの意味になるのかを読み取る必要があります。
特に、何もなければ(ふつう)「彼ら」で訳してもらって大丈夫です。
 
 
(2)(Are they ~?に対する)答え方は「Yes, they are. / No, they aren’t.」
Are they busy? 「彼らは忙しいですか?」
という文に対する答え方は、

Yes, they are. 「はい、そうです。」
No, they are not. 「いいえ、違います。」

「Yes か No で」まずは答えて、否定文の場合には not をつけます。

また、No, they are not. の代わりに、

・No, they’re not.
・No, they aren’t.

と答えても構いません。(どれも意味は同じ)
 
 
(3)「you」には「あなたたち」という意味もある
「you」は、「あなた」「あなたたち」という2つの意味があります。
つまり、一目見ただけでは「一人(あなた)」か「二人以上(あなたたち)」なのかが判断がつかないということです。
Are you from Tokyo? という文は、
①「あなたは東京出身ですか?」(単数)
②「あなたたちは東京出身ですか?」(複数)
のどちらの意味でも通じてしまいます。

そのため、前後の文脈から判断して、
①「あなたは東京出身ですか?」(単数)の場合は、
Yes, I am. / No, I’m not.

②「あなたたちは東京出身ですか?」(複数)の場合は、
Yes, we are. / No, we aren’t.

と答えの「文の主語が変わる」のです。

どちらの意味になるのかは、その都度確認しながら読み進めましょう。

<その他の例文>

Are Ken and Toshi tall?
「ケンとトシは背が高いですか?」

Yes, they are.
「はい、そう(背が高い)です。」

<補足>

上の例文のように、「[人の名前]を表す語であったとしても、二人以上が主語になる」場合は、
they を使って答えることになります。

<まとめ>

・Are they ~? 「彼ら[彼女ら・それら]は~ですか?」
・(Are they ~?に対する)答え方は「Yes, they are. / No, they aren’t.」
・「you」には「あなたたち」という意味もある

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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