【質問】歴史:室町時代の産業についてのウェビングマップ

〔質問〕
室町時代の産業を
「二毛作、牛馬耕、肥料の使用、農業生産力の向上、手工業の発達、特産物の誕生、商品作物の生産、金融業の発達、運送業の発達、鉱工の採掘、定期市、かんがい」のワードを使ってウェビングマップを作るというところです
〔回答〕
※ 注記の通り、ヒントまでの回答となりますのでご了承ください

まず、全体観としては、「農業生産力の向上」というのが第1のポイントで、何によってそれがもたらされたのか、という観点でこれと繋いでください。

次に、農業生産力の向上というのは、食糧生産に余裕ができてくるということを意味します。端的に言えば、「みんなで農業に従事して、何とか生きるための分くらいは作れた」状況が、「もう少し少ない人数でも食糧をまかなえるようになる」ということです。
そのため、「食糧生産以外のことも行われるようになった」というのが2点目のポイントになります。
(キーワードのうちの「商品作物」とは、販売を目的とするための作物のこと)

また、それに伴って、商品を取引する場や、資金の貸付、代金の支払い手段(←貨幣)の普及等、「食糧生産以外の活動」をサポートするものが発達していった、というのが全体的な話です。

上記を参考にして作成してみてください

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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