〔質問〕 関係代名詞で、先行詞が特定のひとつのものである場合や、人+人以外の場合など、whichよりthatの方が好まれる場合があるそうです。ならもう先行詞が人でなければthatだけを使えば良いじゃん!と思ったのですが、whichが好まれる場合などありますか? |
〔回答〕 非制限用法(「, +関係代名詞」)の場合と、「前置詞+関係代名詞」の場合は、原則として that は使えませんが、それ以外の、ふつうのケースであれば that で構わないです。 むしろ、口語的には that の方が好まれているようです。 また、そもそも目的格の関係代名詞については「ふつう省略」されますので、「先行詞→主語→動詞→…」のように関係代名詞自体が登場しない、ということもよくあります。 なお、強いて言うなら、that は他の用法も多いため、that節の that(~ということ)や、代名詞の that(あれ、あの)等との見分けが必要になる、ということはあります。 |
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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