<ポイント>
・空気などの振動による波を音波(音)という
・音を発生させる物体を発音体(音源)という
・振幅が大きくなれば音は大きく、振動数が大きいと音は高くなる
・空気などの振動による波を音波(音)という
・音を発生させる物体を発音体(音源)という
・振幅が大きくなれば音は大きく、振動数が大きいと音は高くなる
(1)音波(音)・発音体(音源)
空気などの振動によって伝わる波を音波といいます。
または、単に音といいます。
また、「音を発生させる物体」を発音体(音源)といいます。
たとえば、太鼓をたたくと、その膜が振動して音が発生します。
この場合、「太鼓の膜」が発音体(音源)となります。
発生した音は空気を振動させて伝わっていきます。
(2)音の大小・高低
「振幅の大小」によって、音の大きさが決まります。
・振幅が大きい:大きい音が出る
・振幅が小さい:小さい音が出る
「振動数の大小」によって、音の高さが決まります。
・振動数が大きい:高い音が出る
・振動数が小さい:低い音が出る
<補足>
音が空気を伝わるのは、「空気が(音波の)振動によって圧縮と膨張をくり返す」ためです。
そのため、空気の中で圧力の高い部分(密部)と低い部分(疎部)ができて、音が振動として伝わるのです。
音が空気を伝わるのは、「空気が(音波の)振動によって圧縮と膨張をくり返す」ためです。
そのため、空気の中で圧力の高い部分(密部)と低い部分(疎部)ができて、音が振動として伝わるのです。
<まとめ>
・空気などの振動による波を音波(音)という
・音を発生させる物体を発音体(音源)という
・振幅が大きくなれば音は大きく、振動数が大きいと音は高くなる
・空気などの振動による波を音波(音)という
・音を発生させる物体を発音体(音源)という
・振幅が大きくなれば音は大きく、振動数が大きいと音は高くなる
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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