| 〔質問〕 複素数と虚数って同じ意味ではないのですか？ 違いを教えてください |
| 〔回答〕 複素数には「実数」も入ります。 つまり、「複素数」は「実数」と「虚数」のすべてを指す言葉です。 |
〔詳細〕
複素数は a＋bi（a, b は実数、i は虚数単位）という形式で表される数のことです。
実数やら虚数やらを議論するのに「a, b が実数」というのを使うのは卑怯な気もしますが、いずれにせよ、実数 a については b＝0 であれば「a＋bi」という形式で表されていることになるため、複素数の条件を満たしていることになります。
複素数は a＋bi（a, b は実数、i は虚数単位）という形式で表される数のことです。
実数やら虚数やらを議論するのに「a, b が実数」というのを使うのは卑怯な気もしますが、いずれにせよ、実数 a については b＝0 であれば「a＋bi」という形式で表されていることになるため、複素数の条件を満たしていることになります。
なお、余談ですが、複素数平面を習っていれば、ここには「実軸上の点（実数）」も含まれていることが確認できます。
もし、複素数が虚数と同義であるなら、複素数平面から実軸上の点は除かないといけないことになります。
| ※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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