<例文>
The team discussed an important matter.
「そのチームは重要な問題について話し合った」
The team discussed an important matter.
「そのチームは重要な問題について話し合った」
<ポイント>
・形容詞は名詞を修飾する働きがあります
・形容詞は補語になる働きがあります
今回は形容詞の使い方について説明していきます。
形容詞は英文中で、① 名詞を修飾する働き と ② 補語になる働き をします。
① 名詞を修飾する働きをする形容詞(限定用法)
The team discussed an important matter.
「そのチームは重要な問題について話し合った」
上の例文では 形容詞 important「重要な」 が 名詞 matter「問題」を修飾しています。形容詞が 1語 の場合は、名詞を 前から 修飾します。
There is a box full of books.
「本でいっぱいの箱があります」
上の例文では 形容詞 full of books「箱でいっぱいの」 が名詞 box「箱」を修飾しています。形容詞が 2語以上 の場合は、名詞を 後ろから 修飾します。
ただし、形容詞が1語であっても、something・anything・nothing・everything を修飾する場合は 後ろから修飾します。
Nothing special happened.
「特別なことは起こらなかった」
② 補語になる働きをする形容詞(叙述用法)
The story sounds strange to me.
「その話は私には奇妙に聞こえる」
上の例文では 形容詞 strange「奇妙な」 が S sound C「S は C に聞こえる」の C[補語]として働いています。
The news made her happy.
「その知らせが彼女を幸せにした」
上の例文では 形容詞 happy「幸せな」 が S make O + C「S が O を C にする」の C[補語]として働いています。
形容詞は英文中で、① 名詞を修飾する働き と ② 補語になる働き をします。
① 名詞を修飾する働きをする形容詞(限定用法)
The team discussed an important matter.
「そのチームは重要な問題について話し合った」
上の例文では 形容詞 important「重要な」 が 名詞 matter「問題」を修飾しています。形容詞が 1語 の場合は、名詞を 前から 修飾します。
There is a box full of books.
「本でいっぱいの箱があります」
上の例文では 形容詞 full of books「箱でいっぱいの」 が名詞 box「箱」を修飾しています。形容詞が 2語以上 の場合は、名詞を 後ろから 修飾します。
ただし、形容詞が1語であっても、something・anything・nothing・everything を修飾する場合は 後ろから修飾します。
Nothing special happened.
「特別なことは起こらなかった」
② 補語になる働きをする形容詞(叙述用法)
The story sounds strange to me.
「その話は私には奇妙に聞こえる」
上の例文では 形容詞 strange「奇妙な」 が S sound C「S は C に聞こえる」の C[補語]として働いています。
The news made her happy.
「その知らせが彼女を幸せにした」
上の例文では 形容詞 happy「幸せな」 が S make O + C「S が O を C にする」の C[補語]として働いています。
<その他の例文>
She is a pretty girl.
「彼女は可愛い女の子です」
We found the problem difficult.
「私たちはその問題が難しいとわかった」
She is a pretty girl.
「彼女は可愛い女の子です」
We found the problem difficult.
「私たちはその問題が難しいとわかった」
<補足>
形容詞は「〜い」「〜な」「〜的」「〜の」などの意味を持つ単語であることが多いですが、英単語が以下の綴りで終わっている場合も形容詞と判断ができます。
・ -ful (例)careful「注意深い」
・ -able (例)comfortable「快適な」
・ -ible (例)possible「可能な」
・ -ous (例)dangerous「危険な」
・ -ive (例)creative「創造的な」
・ -al (例)natural「自然の」
形容詞は「〜い」「〜な」「〜的」「〜の」などの意味を持つ単語であることが多いですが、英単語が以下の綴りで終わっている場合も形容詞と判断ができます。
・ -ful (例)careful「注意深い」
・ -able (例)comfortable「快適な」
・ -ible (例)possible「可能な」
・ -ous (例)dangerous「危険な」
・ -ive (例)creative「創造的な」
・ -al (例)natural「自然の」
<まとめ>
・形容詞は名詞を修飾する働きがあります
・形容詞は補語になる働きがあります
・形容詞は名詞を修飾する働きがあります
・形容詞は補語になる働きがあります
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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