高校英文法:英文の種類 There be 〜

<例文>
There are twelve months in a year.
「1年には12ヶ月ある」

<ポイント>
・There be 〜 で「〜がある・いる」という意味
・〜 にくる名詞によってbe動詞を活用させる

今回は There be 〜 について説明していきます。
 
There be 〜「〜がある・いる」を意味する英文です。〜の部分が 主語 になるので、〜にくる名詞が 単数形複数形 によって be動詞を変化させます。( There は 副詞 なので、主語ではありません )
 
There is 単数形の名詞.
There is a library in this town.
「この町には図書館があります」
 
There are 複数形の名詞.
There are twelve months in a year.
「1年には12ヶ月ある」
 
There be 〜 は否定文になると There be not 〜「〜がない・いない」となります。
 
There aren’t many customers in the shop.
「店にはたくさんの客はいてません」
 
There be 〜 は疑問文になると Be there 〜 ?「〜がありますか・いますか」となります。
答え方は Yes, there be. / No, there be not. になります。
 
Is there a restaurant near the station?
「駅の近くにレストランはありますか」
Yes, there is.「はい、あります」 No, there isn’t.「いいえ、ありません」
<その他の例文>
There were five people in the park yesterday.
「昨日、公園には5人の人がいました」
 
There isn’t a restroom on this floor.
「この階にはトイレがありません」
<補足>
There be 〜 は There be 〜 + doing ….「〜が…している」 や There be 〜 + done ….「〜が…されている」 という使い方もできます。
 
There are many students studying in the library.
「たくさんの学生が図書館で勉強している」
 
There isn’t much time left.
「あまりたくさんの時間は残されていません」
<まとめ>
・There be 〜 で「〜がある・いる」という意味
・〜 にくる名詞によってbe動詞を活用させる
・否定文は There be not 〜
・疑問文は Be there 〜 ?

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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