<例文>
I’d like to introduce myself.
「自己紹介したいと思います」
I’d like to introduce myself.
「自己紹介したいと思います」
<ポイント>
・再帰代名詞は「〜自身」を意味する
・主語と目的語が同じ人・物のとき再帰代名詞を使う
・名詞を強調する場合に再帰代名詞を使う
今回は再帰代名詞について説明していきます。
再帰代名詞とは -self・-selves で終わる単語のことで、「〜自身」を意味します。そして、目的語が主語と同じ場合・名詞を強調する場合 に再帰代名詞を使います。
< 再帰代名詞の一覧 >
一人称
myself「私自身」 ourselves「私たち自身」
二人称
yourself「あなた自身」 yourselves「あなたたち自身」
三人称
himself「彼自身」 herself「彼女自身」 itself「それ自身」
themselves「彼ら自身・それら自身」
< 目的語が主語と同じ場合 >
I’d like to introduce myself.
「自己紹介したいと思います」
上の例文では、主語 と 目的語 が同じ「私」であるので、introduce「紹介する」の目的語に myself と再帰代名詞を使っています。「私が私自身を紹介したい」という意味から「自己紹介したい」と訳されます。
< 名詞を強調する場合 >
名詞や代名詞の直後に再帰代名詞を置くことで、名詞や代名詞を「〜自身」「〜自体」「自分で」という意味で強調します。
また主語を強調する場合は文末に再帰代名詞を置く場合もあります。
You yourself should do it.
「あなたは自分でそれをするべきです」
上の例文では主語 You の直後に yourself を置くことで You を強調しています。また yourself を文末において、You should do it yourself. とすることもできます。
再帰代名詞とは -self・-selves で終わる単語のことで、「〜自身」を意味します。そして、目的語が主語と同じ場合・名詞を強調する場合 に再帰代名詞を使います。
< 再帰代名詞の一覧 >
一人称
myself「私自身」 ourselves「私たち自身」
二人称
yourself「あなた自身」 yourselves「あなたたち自身」
三人称
himself「彼自身」 herself「彼女自身」 itself「それ自身」
themselves「彼ら自身・それら自身」
< 目的語が主語と同じ場合 >
I’d like to introduce myself.
「自己紹介したいと思います」
上の例文では、主語 と 目的語 が同じ「私」であるので、introduce「紹介する」の目的語に myself と再帰代名詞を使っています。「私が私自身を紹介したい」という意味から「自己紹介したい」と訳されます。
< 名詞を強調する場合 >
名詞や代名詞の直後に再帰代名詞を置くことで、名詞や代名詞を「〜自身」「〜自体」「自分で」という意味で強調します。
また主語を強調する場合は文末に再帰代名詞を置く場合もあります。
You yourself should do it.
「あなたは自分でそれをするべきです」
上の例文では主語 You の直後に yourself を置くことで You を強調しています。また yourself を文末において、You should do it yourself. とすることもできます。
<その他の例文>
He looked at himself in the mirror.
「彼は鏡の中の自分を見た」
This drug itself doesn’t cause death.
「この薬自体は、死を引き起こすものではありません」
He looked at himself in the mirror.
「彼は鏡の中の自分を見た」
This drug itself doesn’t cause death.
「この薬自体は、死を引き起こすものではありません」
<補足>
再帰代名詞を用いた慣用表現があるので、覚えておきましょう。
by oneself「ひとりで・独力で」
for oneself「自分で・自分のために」
in itself「それ自体は・本来は」
beside oneself「我を忘れて」
between oneself「ここだけの話」
behave oneself「行儀良くする」
come to oneself「我に返る」
devote oneself to A「Aに専念する」
dress oneself「服を着る」
enjoy oneself「楽しむ」
help oneself to A「Aを自由に食べる、飲む」
make oneself at home「くつろぐ」
talk to oneself「独り言を言う」
say to oneself「独り言を言う」
再帰代名詞を用いた慣用表現があるので、覚えておきましょう。
by oneself「ひとりで・独力で」
for oneself「自分で・自分のために」
in itself「それ自体は・本来は」
beside oneself「我を忘れて」
between oneself「ここだけの話」
behave oneself「行儀良くする」
come to oneself「我に返る」
devote oneself to A「Aに専念する」
dress oneself「服を着る」
enjoy oneself「楽しむ」
help oneself to A「Aを自由に食べる、飲む」
make oneself at home「くつろぐ」
talk to oneself「独り言を言う」
say to oneself「独り言を言う」
<まとめ>
・再帰代名詞は「〜自身」を意味する
・主語と目的語が同じ人・物のとき再帰代名詞を使う
・名詞を強調する場合に再帰代名詞を使う
・再帰代名詞は「〜自身」を意味する
・主語と目的語が同じ人・物のとき再帰代名詞を使う
・名詞を強調する場合に再帰代名詞を使う
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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