高校英文法:分数

<例文>
A third of the students were absent from the class.
「生徒の3分の1が授業を欠席した」

<ポイント>
・分数は分子を数詞、分母を序数詞で表す
・分子が2以上の場合は分母を複数形にする
・分子が1の場合はoneの代わりにaを使える

今回は分数について説明していきます。
 
分数は 分子を数詞分母を序数詞 で表します。
分子が 1 の場合は、one の代わりに a を用いることもできます。
分子が 2以上 の場合は、分母を 複数形 にして表します。
また、分子と分母を ハイフン – でつなぐこともあります。
 
one third / one-third / a third「3分の1」
two thirds / two-thirds「3分の2」
 
「2分の1」は half を用いて、one halfa half と表します。
「4分の1」は quarter を用いて、one quartera quarter と表します。
<その他の例文>
I waited for one and a half hours.
「私は1時間半待った」
 
A quarter of the children came down with the flu.
「子どもたちの4分の1がインフルエンザにかかった」
<補足>
分数 of A が主語で使われた場合は、A にくる名詞が 単数形 の場合は 単数扱い になり、A にくる名詞が 複数形 の場合は 複数扱い になります。
 
A third of the students were absent from the class.
「生徒の3分の1が授業を欠席した」
 
上の例文では、主語に A third of the students が使われ、分数 of A の A のところに the students と複数形が使われているので、be動詞が were になっています。
<まとめ>
・分数は分子を数詞、分母を序数詞で表す
・分子が2以上の場合は分母を複数形にする
・分子が1の場合はoneの代わりにaを使える
・分数 of A が主語の場合は A に動詞の形を合わせる

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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