<例文>
There is no evidence that he has committed any crime.
「彼が犯罪を犯したという証拠はない」
There is no evidence that he has committed any crime.
「彼が犯罪を犯したという証拠はない」
<ポイント>
・接続詞の that は同格を表す節をつくれる
・同格とは前の名詞の内容を説明しているもの
・名詞 + that + 完全文 の形で使う
接続詞の that は 名詞節 をつくりますが、今回はその中でも 同格「〜という」 を表す接続詞 that を説明します。
同格 that は 名詞 + that + 完全文 〜 という形で使い、「〜という名詞」 という意味になります。
There is no evidence that he has committed any crime.
「彼が犯罪を犯したという証拠はない」
上の例文では、evidence「証拠」という名詞に対して、that he has committed any crime という同格の that節 が続いています。he has committed any crime が 完全文 になっていることにも注目しましょう。
注意点は、同格の that はどんな名詞にも続けれるわけではありません。同格の that は 前の名詞の内容を説明する 働きをしているので、事実・考え・発言・感情 といった名詞にしか同格の that を続けることはできません。
上の例文では evidence は 事実を表す名詞 の仲間なので、同格 that を続けれるわけです。
< 同格 that を続けれる名詞 >
fact「事実」
idea「考え」
news「知らせ」
belief「信念」
rumor「うわさ」
hope「希望」
information「情報」
notice「知らせ」
possibility「可能性」
explanation「説明」 など
同格 that は 名詞 + that + 完全文 〜 という形で使い、「〜という名詞」 という意味になります。
There is no evidence that he has committed any crime.
「彼が犯罪を犯したという証拠はない」
上の例文では、evidence「証拠」という名詞に対して、that he has committed any crime という同格の that節 が続いています。he has committed any crime が 完全文 になっていることにも注目しましょう。
注意点は、同格の that はどんな名詞にも続けれるわけではありません。同格の that は 前の名詞の内容を説明する 働きをしているので、事実・考え・発言・感情 といった名詞にしか同格の that を続けることはできません。
上の例文では evidence は 事実を表す名詞 の仲間なので、同格 that を続けれるわけです。
< 同格 that を続けれる名詞 >
fact「事実」
idea「考え」
news「知らせ」
belief「信念」
rumor「うわさ」
hope「希望」
information「情報」
notice「知らせ」
possibility「可能性」
explanation「説明」 など
<その他の例文>
I am shocked at the fact that Tom divorced his wife.
「トムが妻と離婚したという事実に私はショックを受けています」
I heard the news that his team had won.
「私は彼のチームが勝ったという知らせを聞いた」
I am shocked at the fact that Tom divorced his wife.
「トムが妻と離婚したという事実に私はショックを受けています」
I heard the news that his team had won.
「私は彼のチームが勝ったという知らせを聞いた」
<補足>
名詞 that 〜 という語順で使われる that は ①関係代名詞 と ②同格 のどちらかの可能性があります。判断方法は以下の通りです。
① 名詞 + that + 不完全文 〜 → 関係代名詞の that
② 名詞 + that + 完全文 〜 → 同格の that
I talked with the man that knew it was true.
「私は、それが真実だと知っている男と話した」
that の直後には knew it was true と 主語がない不完全文 が続いているので that は 関係代名詞 と判断できます。
I heard the news that his team had won.
「私は彼のチームが勝ったという知らせを聞いた」
that の直後には his team had won と 完全文 が続いているので that は 同格 と判断できます。
名詞 that 〜 という語順で使われる that は ①関係代名詞 と ②同格 のどちらかの可能性があります。判断方法は以下の通りです。
① 名詞 + that + 不完全文 〜 → 関係代名詞の that
② 名詞 + that + 完全文 〜 → 同格の that
I talked with the man that knew it was true.
「私は、それが真実だと知っている男と話した」
that の直後には knew it was true と 主語がない不完全文 が続いているので that は 関係代名詞 と判断できます。
I heard the news that his team had won.
「私は彼のチームが勝ったという知らせを聞いた」
that の直後には his team had won と 完全文 が続いているので that は 同格 と判断できます。
<まとめ>
・接続詞の that は同格を表す節をつくれる
・同格とは前の名詞の内容を説明しているもの
・名詞 + that + 完全文 の形で使う
・接続詞の that は同格を表す節をつくれる
・同格とは前の名詞の内容を説明しているもの
・名詞 + that + 完全文 の形で使う
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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