<ポイント>
・電熱線を流れる電流は、その両端にかかる電圧に比例する(オームの法則)
・【オームの法則】電圧 V [V] = 抵抗 R [Ω] × 電流 I [A]
・「電流の流れにくさ」のことを電気抵抗(抵抗)という
・電熱線を流れる電流は、その両端にかかる電圧に比例する(オームの法則)
・【オームの法則】電圧 V [V] = 抵抗 R [Ω] × 電流 I [A]
・「電流の流れにくさ」のことを電気抵抗(抵抗)という
(1)オームの法則
(回路の中の)電熱線を流れる電流は、その両端にかかる電圧に比例します。
この比例関係をオームの法則といいます。
(回路の中の)電熱線を流れる電流は、その両端にかかる電圧に比例します。
この比例関係をオームの法則といいます。
(2)オームの法則の関係式と使い方
抵抗 R [Ω]の金属線の両端に、電圧 V [V] をかけると、電流 I [A] が流れる。
電圧 V [V] = 抵抗 R [Ω] × 電流 I [A]
この式に出てくる「抵抗」とは、電流の流れにくさのことで、電気抵抗または抵抗と呼びます。
抵抗の単位は オーム[Ω] を使います。
また、オームの法則は速さの公式のようにも使うことができます。
電圧 V = 抵抗 R × 電流 I
抵抗 R = 電圧 V ÷ 電流 I
電流 I = 電圧 V ÷ 抵抗 R
これら3つの使い方があるので、基本問題でしっかりと練習しておきましょう。
<補足>
オームの法則を使って計算するときに注意したいのは、「電流の単位が mA 」で与えられていた場合です。
オームの法則を使うときの電流の単位は A なので、mA から A に変換してから式を使いましょう。
(1A=1000mA)
オームの法則を使って計算するときに注意したいのは、「電流の単位が mA 」で与えられていた場合です。
オームの法則を使うときの電流の単位は A なので、mA から A に変換してから式を使いましょう。
(1A=1000mA)
<まとめ>
・電熱線を流れる電流は、その両端にかかる電圧に比例する(オームの法則)
・【オームの法則】電圧 V [V] = 抵抗 R [Ω] × 電流 I [A]
・「電流の流れにくさ」のことを電気抵抗(抵抗)という
・電熱線を流れる電流は、その両端にかかる電圧に比例する(オームの法則)
・【オームの法則】電圧 V [V] = 抵抗 R [Ω] × 電流 I [A]
・「電流の流れにくさ」のことを電気抵抗(抵抗)という
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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