〔質問〕 逆滴定の理屈がよくわかりません |
〔回答〕 「当初の量」から「反応せずに残った分」を引くことによって、逆算的に「反応した分」を求めようというものです。 例えば、物質量が不明の気体Aを、10mol の塩基Bが含まれる水溶液に通して反応させたとき、 この水溶液中には、 ① AとBが反応してできた溶質 ② 未反応の塩基B があることになります。 その後、酸によって滴定を行えば、(残っている②とだけの中和反応が起こるため)② がどれだけ残っていたのかがわかります。 |
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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