〔質問〕 出荷額と付加価値額の違いがわかりません |
〔回答〕 出荷額については売上高のことと思えばいいです。 例えば、ある工場が製品を100万円で売ったのなら、出荷額は100万円です。 一方、付加価値額は「売上高と仕入高の差」のことです。 なお、「出荷額」という言い方はふつうは製造業(工場)や農業のような場合に用いられますが、「付加価値額」に関しては他の業種でも用いられます。 |
〔補足〕
なお、企業会計(家計簿の会社版)では、売上高と仕入高の差を「売上総利益」と言います。
また、厳密には「仕入高」よりも「売上原価」という用語の方が正確ですが、上記では簡略化して「仕入高」としています。
なお、企業会計(家計簿の会社版)では、売上高と仕入高の差を「売上総利益」と言います。
また、厳密には「仕入高」よりも「売上原価」という用語の方が正確ですが、上記では簡略化して「仕入高」としています。
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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