中1理科:顕微鏡のつくりと設置方法

<ポイント>
・顕微鏡(光学顕微鏡)で観察できるものは「薄くて光を通すもの」
・顕微鏡で観察できる倍率は40〜600倍
明るく、平らな場所に設置すること
〔顕微鏡の各部の名称〕
顕微鏡の各部の名称
顕微鏡は、反射鏡から届く光を使うため「薄くて光を通すもの」を観察できます。
拡大できる倍率は、ふつう40〜600倍程度です。
〔拡大倍率〕=〔接眼レンズの倍率〕×〔対物レンズの倍率〕

顕微鏡を設置する場所は、明るく、平らな場所にしましょう。
ただし、直射日光の当たる場所は目を痛める危険があるため避けます。

<補足>
顕微鏡の種類によって、ピントの合わせ方が異なります。
「鏡筒が上下に動くもの」「ステージが上下に動くもの」があるため、どちらのタイプの顕微鏡なのかを確認した上で観察しましょう。
(使い方を間違えると、プレパラートを割ってしまうなどの危険があります)
<まとめ>
・顕微鏡(光学顕微鏡)で観察できるものは「薄くて光を通すもの」
・顕微鏡で観察できる倍率は40〜600倍
明るく、平らな場所に設置すること

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

当サイト及びアプリは、上記の企業様のご協力、及び、広告収入により、無料で提供されています