高校英文法:動名詞の否定形

<例文>
She insisted on not going there alone.
「彼女はそこへ一人で行かないと言い張った」

<ポイント>
・動名詞を否定することができる
・動名詞を否定する場合は doing の直前に否定語を置く

動名詞 doing を否定する場合は 否定語を doing の直前 に置きます。

She insisted on going there alone.
「彼女はそこへ一人で行くと言い張った」

上の例文の going there alone を否定する場合は、not を going の直前 に置けばよいので、

She insisted on not going there alone.
「彼女はそこへ一人では行かないと言い張った」

となります。

否定語としては、not 以外に never「決して〜ない」 を使うこともできます。

The important thing is never giving up.
「重要なことは、決してあきらめないことです」

<その他の例文>
He is ashamed of not being diligent.
「彼は勤勉でないことを恥じている」

I’m sorry for not writing sooner.
「もっと早く手紙を書かなくてすみません」

<補足>
動名詞を否定する場合、動名詞が being でも 否定語は直前に置きます。

He is ashamed of not being diligent.
「彼は勤勉でないことを恥じている」

( × ) He is ashamed of being not diligent.

<まとめ>
・動名詞を否定することができる
・動名詞を否定する場合は doing の直前に否定語を置く
・動名詞が being でも否定語は直前に置く

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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