高校英文法:知覚動詞 hear + O + done

<例文>
I heard the song sung in English.
「私はその歌が英語で歌われているのを聞いた」

<ポイント>
・hear は 知覚動詞
・hear の後ろには「 O が 〜される 」という意味を続けることができる
・「 O が 〜される 」を表す形は O + done

知覚動詞 hear を使って 「 O が 〜されるのを聞く 」 と表す場合は、hear + O + done過去分詞 を使います。

I heard the song sung in English.
「私はその歌が英語で歌われているのを聞いた」

ポイントは hear の後ろに続く O + done の部分には 「 O が 〜される 」 という関係が隠れていることです。
I heard the song sung in English. の the song sung in English に「その歌が英語で歌われる」という関係が隠れています。

<その他の例文>
I heard my name called.
「私は自分の名前が呼ばれるのを聞いた」

I heard a window broken.
「私は窓が割られるのを聞いた」

<補足>
知覚動詞 hear + O + do と hear + O + done の違いは hear の後ろの関係です。

「 O が 〜する」 という関係なら hear + O + do
I heard someone knock on the door.

「 O が 〜される」 という関係なら hear + O + done
I heard the song sung in English.

<まとめ>
・hear は 知覚動詞
・hear の後ろには「 O が 〜される 」という意味を続けることができる
・「 O が 〜される 」を表す形は O + done

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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