経済用語:限界効用(げんかいこうよう)

あるモノを1つ追加で消費したときに得られる満足度の増加分。
(補足)
限界効用は、消費量が増えるにつれて減少していくという法則がある(限界効用逓減の法則)。
例えば、お腹がすいている状態からご飯を食べ始めても、満腹に近づいていくにつれて美味しさが薄れていくように、より多くを消費していくにつれ、「さらに1つ手に入れたことによる満足度」が段々と小さくなっていく、というもの。

※ 経済学での「限界」とは limit ではなく marginal に当たり、「1つ追加した場合の」という意味合いを持つ

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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