【質問】英語:so that 構文について

〔質問〕
so that 構文で、目的を表す時は can、may、will を使う。の説明の後の例文で、
Yamada practiced hard so that he could win the game. と、can が過去形になっていますが、これは前の Yamada practiced という過去を表す文に合わせて過去形にしているのでしょうか?

もうひとつ、結果を表すso that構文では助動詞を使わない(例 Yamada practiced hard, so that he won the game.)と説明があるのに
I am so busy that I cannot play the game.というように助動詞canがありました。
この文は過去形でないから助動詞を使っているのでしょうか。過去を表す文で結果を言う時、「~するため」の部分(助動詞)が「~した」(過去形)に変わるから助動詞がなくなる。のですか。
〔回答〕
まず、1つ目の過去形については、それで大丈夫です。
時制の一致を受けて過去形になっています。
 
次に2点目に関しては、まず冒頭に「so that」というのが2種類あることを区別してください
(1)「so … that ~」:非常に … なので、~だ(中学で習う、いわゆる so that 構文)
(2)「so that S’ 助動詞 ~」:S’ が~するように(目的)
つまり、so と that の間が離れているものと、くっついているものと2種類あるわけです
 
さらに、(2)に関連して、結果を表す場合もあって、それが
(3)「, so that ~」:その結果~
というものです。この場合に関して、助動詞は基本的に無い、ということです。
また、形としても「,」から続いている場合が多いです。
 
これらを踏まえて、質問文の I am so busy ~ のものは(1)タイプのもので、助動詞は使っても問題ない、ということです

 

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