〔質問〕 itとthatは代名詞で両方とも「それ」という意味を表しますが、この2つはどのように使い分けるのでしょうか? |
〔回答〕 itとthatはどちらでも使える場合が多いです。 その上でitとthatの違いを知っておきましょう。 ① itは「人称代名詞」なので前にでた名詞を指し、thatは「指示代名詞」なので前にでた文の内容を指します。 ② thatは後ろに修飾語(of ~ など)をつけれるが、itは前にも後ろにも修飾語をつけれない。 ③ thatよりitの方が「ばくぜん度」が高いので、itは「状況」を表す場合に使える。 代名詞の使い方は非常に難しいですよね。 その際1つアドバイスとして、これから読む英文の中に出てきたitやthatが何を指しているのか文脈から考え、そこからitやthatが指す内容を1つ1つ知識として貯めておきましょう。その知識のストックがある程度たまったときに、もう一度itやthatの文法的ルールに照らし合わせると、自分の中でどの場合にitを使い、thatを使いのかがより分かってくると思います。 |
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