〔質問〕 「二辺10cm,一辺16cmの三角形+二辺12cm,二辺16cmの四角形で五角形をつくる。この重心を求める。」という問題について、それぞれを分けてどうやって考えるのですか? ヒントお願いします! |
〔回答〕 今回の質問は、おそらく二等辺三角形(△OAD)の底辺(AD)に長方形(長方形ABCD)がくっついている物体の問題ではないでしょうか。 それを前提に、進めていきます。 まずは、基準となる点をつくってください。 今回、基準の点をOとし、△OADはOA=ODの二等辺三角形であると考えます。 その上で、三角形と長方形の重心の位置を求めていきましょう。 三角形の重心は「中線上にあり、その中線を2:1に分ける点」です。 長方形の重心は「対角線の交点」です。 また、今回の五角形は、「線対称な図形」なので、五角形の重心はこの対称軸上にあるとわかります。 (もちろん三角形・長方形の重心も、この対称軸上にあります) あとは、基準点から重心までの距離を求める公式に代入すればOKです。 重心までの距離=(重さ)×(それぞれの図形の重心までの距離)の合計 /(重さの合計) |
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