【先生用】(記事・英語):音読の必要性

語学を学習する際は必ず「音」が必要になります。英語を指導する際も必ず「音」を入れて指導してください。
当然「音」がある方が、頭への定着もよくなります。
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<教科書で音読>
中学生の時期から音読を定着させましょう。中学範囲の単元をしっかりと理解できれば、英語の土台をきちんと作れます。そうすることで高校以降の学習が非常に楽になります。

まずは教科書を日本語に訳し、その次にCDを使って生徒に音を聞かせます。音は1回だけではなく最低でも5回は聞かせましょう。
最初の2,3回は教科書を見ながら音を聞き、残りの回数は教科書を閉じて音を聞きながら生徒に英文を頭の中でイメージさせましょう。

そしてその次に音読です。授業中は時間が限られていますが、音読も5回程度行いましょう。
最初の2回はゆっくりと教科書を見ながら音読を行います。そして3回目は普通のスピードで教科書を見ながら音読を行います。さらに4,5回目は教科書を閉じて音読を行います。
1つの文章に対して基本、30~50回音読するのが良いです。ですから必ず音読を宿題に出してください。ただし音読をしたかどいうか先生側は確認できません。そこで日本語訳を見ながら英文を言えるかどうかというテストを行うと良いです。この音読をする習慣を中学生の時期に身につけさせることが英語の先生の大きな役割だと思います。

<単語帳で音読>
高校生を指導している先生は教科書を使って音読をさせるのも当然ですが、単語も必ず音を聞かせましょう。単語テストを行っている先生も多いと思うので、その範囲の単語を授業中に1回は聞かせてください。単語の音が分かることで、単語の定着率も上がります。
さらに、大学入試ではセンター試験を中心に単語の発音・アクセント問題は頻出しています。日頃から単語を覚える際に音を入れて勉強している生徒は自然と発音・アクセント問題ができるようにもなります。

<音読でリスニング力アップ>
リスニング力を鍛えるためには、英語の音声を聞いているだけではいけません。流れて来た順に英語を理解するためには、自分で英文を発しておく必要があります。勉強量としては「聞く」と「発音」が「4:6」の割合が良いと思います。

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