<例文>
Do you keep a diary?
「あならは日記をつけていますか?」
<ポイント>
・高校入試では熟語に関する問題がよく出題される
・熟語は知っていないと解けない
・動詞を使う熟語では時制に注意して解答する
当然、答えとなる「熟語を知らないと解答できない」ことになります。
(ふつう、考えても解けないものが多いため)
そのため、ひとつでも多くの熟語を覚えていた方が有利になります!
また、動詞を使う熟語の場合、時制に注意して解答するようにしましょう。
(過去・現在・未来など、「いつの話なのか」に合わせて動詞の形を変えて解答する)
(1)「[動詞]+[名詞]」のタイプ
・catch [乗り物]:~に間に合う
・miss [乗り物]:~に乗り遅れる
・make a mistake:間違える
・make a noise:騒ぐ、物音を立てる
・make a speech:スピーチをする
・take a bath:お風呂に入る
・take a walk:散歩する (≒go for a walk:散歩に出かける)
・tell the truth:本当のこと(真実)を言う
・tell a lie:うそをつく
・keep a diart:日記をつけている
・have a good time:楽しく過ごす (Have a nice day!:よい一日を。)
(2)「[動詞]+[名詞]+[前置詞]~」のタイプ
・take care of ~:~の世話をする (=look after ~)
・take part in ~:~に参加する
・take the place of ~:~の代わりをする
・make use of ~:~を利用する
・make fun of ~:~をからかう
・make friends with ~:~と友だちになる (お互いに友だちになるので複数形を使う)
・shake hands with ~:~と握手をする (お互いの手を使うので複数形を使う)
(3)「[動詞]+[名詞A]+[前置詞]+[名詞B]」のパターン
・help A with B:AのBを手伝う
・fill A with B:AでBを満たす
・cover A with B:AでBを覆う
・make A of B:BでAをつくる (AがBでできていると、見て分かる場合)
・make A from B:BでAをつくる (AがBでできていると、見て分からない場合)
・make B into A:Bを加工してAをつくる
・change A into B:AをBに変える
<その他の例文>
She made a desk of the wood.
「彼女はその木材で机をつくった。」
Takeshi made many mistakes.
「タケシはたくさん間違えた。」
<補足>
「tell the truth:本当のこと(真実)を言う」と「tell a lie:うそをつく」では、
the と a がそれぞれ使われています。
これは、「truth 真実」は1つだけに限定できるため the を、
「lie うそ」は1つに限定できないため a を使っています。
<まとめ>
・高校入試では熟語に関する問題がよく出題される
・熟語は知っていないと解けない
・動詞を使う熟語では時制に注意して解答する
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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