<例文>
He takes care of his parents.
「彼は両親の世話をしている。」
<ポイント>
・高校入試では熟語に関する問題がよく出題される
・熟語は知っていないと解けない
・動詞を使う熟語では時制に注意して解答する
当然、答えとなる「熟語を知らないと解答できない」ことになります。
(ふつう、考えても解けないものが多いため)
そのため、ひとつでも多くの熟語を覚えていた方が有利になります!
また、動詞を使う熟語の場合、時制に注意して解答するようにしましょう。
(過去・現在・未来など、「いつの話なのか」に合わせて動詞の形を変えて解答する)
(1)「[動詞]+[前置詞]~」のタイプ
・leave[start] for ~:~に向けて出発する
・arrive at ~:~に到着する (=get to ~)
・call on [人] / at [場所]:~を訪問する
・stay at [場所] / with [人]:~(のところ)に滞在する
・write to ~:~に手紙を書く
・hear from ~:~から便りがある(手紙がくる)
・succeed in ~:~に成功する
・fail in ~:~に失敗する
・talk to ~:~に話しかける (=speak to ~)
・laugh at ~:~を笑う (smile at ~:~に微笑む)
・look after ~:~の世話をする (=take care of ~)
・depend on ~:~に頼る
・think of ~:~のことを考える
・worry about ~:~のことを心配する
・look for ~:~を探す
・come from ~:~出身である
・belong to ~:~に属する、~の所有物である
・agree with [人] / on [もの]:~に賛成する
(2)「[動詞]+[副詞]+[前置詞]~」のタイプ
・look up to ~:~を尊敬する
・look down on ~:~を軽蔑する
・speak well of ~:~をほめる
・speak ill of ~:~の悪口を言う
・keep up with ~:~に遅れずついていく
・catch up with ~:~に追いつく
・look forward to ~:~を楽しみに待つ(~の部分には、動名詞が入ることがある)
<その他の例文>
I am looking forward to the party.
「私はパーティーを楽しみにしています。」
Don’t speak ill of others.
「他の人の悪口を言ってはいけません。」
<補足>
熟語「come from ~:~出身である」については、現在形でのみ使います。
過去も今も未来も、出身地は変わらないためです。
<まとめ>
・高校入試では熟語に関する問題がよく出題される
・熟語は知っていないと解けない
・動詞を使う熟語では時制に注意して解答する
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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