世界史用語:河姆渡遺跡(かぼといせき)

中国の長江下流域に位置し、長江文明の代表的な遺跡の1つ。
新石器時代の文化の跡が見られ、特に稲作の初期形態を示す証拠が発見されている。
(補足)
前5000年頃から発展したと見られる。

稲作を基盤としていたことに特徴があり、具体的には、水田農業を示す稲の種子や耕作道具、高床倉庫の跡が見つかっている。
稲作の存在は、中国文明における農業の発展と、定住生活への移行を物語っている。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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