世界史用語:ボアズキョイ(ハットゥシャ)

ヒッタイト王国の都。ハットゥシャとも呼ばれる。
現在のトルコの首都であるアンカラに近い位置。
(補足)
前17~前12世紀にかけてヒッタイト王国の政治的、宗教的中心地として栄えた。

壮大な城壁、複雑な都市計画、多数の宮殿や神殿、大規模な図書館で有名。当時の先進的な建築技術と都市管理能力を示す重要な遺跡となっている。
特に、大規模な図書館から発見された粘土板文書からは、ヒッタイトの法律、宗教、言語学、外交文書などの情報が得られている。

また、ボアズキョイの遺跡には、壁画や浮き彫りなどの芸術作品も多く見られる。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
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