世界史用語:アッカド人

メソポタミアを初めて統一した民族。
前24世紀頃にその最盛期を迎えた。
(補足)
もともとバラバラだったシュメールの都市国家群を征服し、一つにまとめることに成功した。
これはメソポタミア地域において画期的な事で、中央集権的な政治構造の確立につながった。

王としてはサルゴン1世が有名。広範囲にわたる軍事遠征を行った他、効率的な行政システムや軍事組織、統一された法律体系を導入し、メソポタミア地域の社会と文化に大きな影響を与えた。

アッカド語は公用語として広く使われ、後のメソポタミア文明においても重要な言語となった。

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

 
アンケートへのご協力をお願いします(所要2~3分)
「将来設計・進路」に関するアンケートを実施しています。ご協力いただける方はこちらよりお願いします
(Googleフォームにアクセスします)

当サイト及びアプリは、上記の企業様のご協力、及び、広告収入により、無料で提供されています