中1英語:「be going to」を使う未来の文(否定文)

<例文>

It isn’t going to rain tomorrow.
「明日は雨が降らないだろう。」

<ポイント>

・「be going to」を使う未来の文では、not を be動詞のあとに入れる
・否定文では「〜する予定ではありません」「〜しないでしょう」という意味になる
・not を使うときの短縮形は「be動詞 + not」の部分、「主語 + be動詞」の部分で短縮することがある

(1)「be going to」の否定文
「be going to」を使う未来の文では、not を be動詞のあとに入れることで否定文をつくることができます。

そして、否定文では「〜する予定ではありません」「〜しないでしょう」という意味になります。

〔肯定文〕
It is going to rain tomorrow. (明日は、雨が降るだろう。)

〔否定文〕
It isn’t going to rain tomorrow. (明日は、雨が降らないだろう。)

ここで大切なのは、「動詞の原形の前後に not をおかない」ということです。
意味で考えると、動詞に近い場所におきそうですが、not を入れるのは be動詞の後ろです。
 
 
(2)not を使うときの短縮形
not を使うときの短縮形は「be動詞 + not」の部分で短縮する場合、「主語 + be動詞」の部分で短縮する場合があります。
基本的にどちらを短縮してもいいのですが、できない場合もあるので注意しましょう。
(たとえば、「I am not」を短縮するとき、「I’m not」としてもいいですが、「I amn’t」という形にはできません)

〔例〕
She is not going to come home today. (彼女は今日、帰宅しない予定だ。)
She’s not going to come home today.
She isn’t going to come home today.

<その他の例文>

<その他の例文>
I’m not going to go out tomorrow.
「私は明日、外出しない予定です。」

They aren’t going to play baseball this weekend.
「彼らは今週末、野球をしない予定です。」

<まとめ>

・「be going to」を使う未来の文では、not を be動詞のあとに入れる
・否定文では「〜する予定ではありません」「〜しないでしょう」という意味になる
・not を使うときの短縮形は「be動詞 + not」の部分、「主語 + be動詞」の部分で短縮することがある

 

※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります

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