<例文>
I’m going to visit Kyoto next week.
「私は来週、京都を訪れる予定です。」
<ポイント>
・英語でも、現在・過去だけでなく、未来を表す表現がある
・「[主語]+ be going to +[動詞の原形]〜.」で、「[主語]は〜する予定です」という意味になる
・be動詞は「主語に合わせて」変化させる必要がある
英語でも、日本語と同様に、「未来を表す」表現があります。
ただし、これまでに学習した「現在形」「過去形」のように、動詞を直接変化させるわけではありません。
他の語句と組み合わせることにより、「未来のことですよ」と分かるように文をつくります。
(2)「be going to」を使う未来の文
「[主語]+ be going to +[動詞の原形]〜.」で、「[主語]は〜する予定です / 〜するつもりです」という意味になります。
ただし、「be going to」の beは「主語に合わせて」変化させる必要があります。
〔現在の文〕
I visit Kyoto every year. (私は毎年、京都を訪れます。)
〔未来の文〕
I am going to visit Kyoto next week. (私は来週、京都を訪れる予定です。)
(今回は、主語が I のため、be動詞の am を使っています)
このように、[主語]のあとにくる be動詞は変化させるのですが、to の後ろにくる動詞は必ず原形を使います。
([主語]が He などの3人称単数形であったとしても、動詞に s をつけないということ)
<その他の例文>
Tom is going to buy the computer tomorrow.
「トムは明日、コンピューターを買う予定です。」
Mike and I are going to meet her next Sunday.
「マイクと私は、次の日曜日に彼女と会う予定です。」
<補足>
未来を表す語句として、以下のものがよく出てきます。
・tomorrow(明日)
・this afternoon(今日の午後)
・tonight(今夜)
・soon(まもなく,すぐに)
・next 〜(次の〜)
<まとめ>
・英語でも、現在・過去だけでなく、未来を表す表現がある
・「[主語]+ be going to +[動詞の原形]〜.」で、「[主語]は〜する予定です」という意味になる
・be動詞は「主語に合わせて」変化させる必要がある
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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