<例文>
I did not play baseball yesterday.
「私は昨日野球をしなかった。」
<ポイント>
・「~しませんでした」と過去の否定文をつくるときは、一般動詞の前に did not をおく
・過去の否定文では、did not に続く動詞を原形にもどす
・一般動詞を使う現在形の否定文のように、主語に合わせて形が変わることはない
「過去」の否定文は、以下のようにしてつくります。
〔肯定文〕 I played baseball yesterday. (私は昨日、野球をしました。)
〔否定文〕 I did not [didn’t] play baseball yesterday. (私は昨日、野球をしませんでした。)
「~しませんでした」と過去の否定文をつくるときは、
① 一般動詞の前に did not または didn’t をおく
② 動詞を原形にもどす
この2つのことにしたがって、過去の否定文をつくりましょう。
(2)現在形の否定文との違い
一般動詞を使う現在形の否定文のように、主語に合わせて形が変わることはありません。
現在形の場合は、主語が3人称単数の場合 does を使いますが、過去形の場合は主語がどんなものであっても、did を使うことになります。
<その他の例文>
Tom didn’t visit London last year.
「トムは去年ロンドンに訪れなかった。」
She didn’t watch TV last night.
「彼女は昨夜、テレビを見ませんでした。」
<補足>
「宿題をする」などで、動詞として do を使う場合、
I didn’t do my homework yesterday. (私は昨日、宿題をしなかった。)
と、did と do が並びます。
変な感じがして、do を消すことがないように、注意しましょう。
<まとめ>
・「~しませんでした」と過去の否定文をつくるときは、一般動詞の前に did not をおく
・過去の否定文では、did not に続く動詞を原形にもどす
・一般動詞を使う現在形の否定文のように、主語に合わせて形が変わることはない
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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