そのため、ふつう英文の中にある「一般動詞」をいかに知っているかで、英語に対する理解度が変わってくると言っても過言ではありません。

代表的な一般動詞を挙げていくので、これらに関しては必ず「意味を覚えて、書けるように」してください。

・eat ～：～を食べる
・have ～：持っている、飼っている、食べる
・know ～：～を知っている
・like ～：～を好む、～が好きだ
・love ～：～が大好きだ
・play ～：（スポーツを）する、（楽器を）演奏する
・read ～：～を読む
・see ～：～が見える、分かる
・speak ～：～語を話す
・study ～：～を勉強する
・use ～：～を使う
・watch ～：（TVなど）を見る
・go to ～ ：～へ行く
・come to ～：～に来る
・look at ～：～を見る
・listen to ～：～を聞く

下の４つのように、主に「to」「at」などの前置詞とセットになって出てくるものあります。
これらはセットで覚えるようにしましょう。

＜その他の例文＞

I read the book.
「私はその本を読みます。」

You listen to the music.
「あなたはその音楽を聞きます。」

＜補足＞

to, at, on, in などの「他の名詞とくっつく」ことで、「意味を添えるはたらき」をすることばを前置詞といいます。

to ～：～へ、～に
at ～：～で、～を
on ～：～の上に
in ～：～の中に 　など

これらの他にも、たくさんの前置詞が英語にはあります。
日本語にはない語句の種類ですが、英文の中にはたくさん出てきます。
徐々に慣れていき、おおよその意味をつかめるようにしていきましょう。

＜まとめ＞

・よく使う一般動詞の意味を覚える
・より多くの一般動詞の意味を覚える
・英語の文は、一般動詞を正しく覚えていないと読めない・書けない