<例文>
Is he Jun? – No, he isn’t.
「彼はジュンですか?―いいえ、ちがいます。」
<ポイント>
・Is he [she] ~? 「彼[彼女]は~ですか?」
・(Is he ~? に対する)答え方は「Yes, he is. / No, he isn’t.」
・〔主語〕が「1人の人の名前や1つのもの」の場合も、同じ疑問文のつくり方になる
He is a teacher. 「彼は先生です。」
という文を疑問文にすると、
Is he a teacher? 「彼は先生ですか?」 となります。
肯定文では「[主語]+[be動詞]~」となっている語順を、
疑問文では「[be動詞]+[主語]~?」とするわけです。
つまり、語順を入れ替えて、?で終わるということです。
(2)(Is he ~? に対する)答え方は「Yes, he is. / No, he isn’t.」
Is he a teacher? 「彼は先生ですか?」
という文に対する答え方は、
Yes, he is. 「はい、そうです。」
No, he is not. 「いいえ、違います。」
(she を使った疑問文の場合は、she を主語にして答えます)
「Yes か No で」まずは答えて、否定文の場合には not をつけます。
また、No, he is not. の代わりに、
・No, he’s not.
・No, he isn’t.
と答えても構いません。(どれも意味は同じ)
(3)〔主語〕が「1人の人の名前や1つのもの」の場合も、同じ疑問文のつくり方になる
〔主語〕が「1人の人の名前や1つのもの」の場合、たとえば、
Is Ms. Takeyama from Hyogo? 「竹山さんは兵庫県の出身ですか?」
Is your bike new? 「あなたの自転車は新しいですか?」
など、he や she を使った疑問文と同じつくり方になります。
<その他の例文>
Is he a high school student?
「彼は高校生ですか?」
No, he isn’t. He is a junior high school student.
「いいえ、違います。彼は中学生です。」
<補足>
「彼[彼女]は~ですか?」という疑問文に対する答えの文をつくるとき、
× Yes, he’s.
というように、「he is」を短縮形を使って表すことはできません。
〇 Yes, he is. と短縮形を使わずに書きましょう。
<まとめ>
・Is he [she] ~? 「彼[彼女]は~ですか?」
・(Is he ~? に対する)答え方は「Yes, he is. / No, he isn’t.」
・〔主語〕が「1人の人の名前や1つのもの」の場合も、同じ疑問文のつくり方になる
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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