・形容詞とは「あるものの性質や形・状態などを説明する」語
・[形容詞]+[名詞] の形:「名詞を説明する」はたらき
・[主語]+[be動詞]+[形容詞]. の形:「主語のようすを説明する」はたらき
形容詞とは「あるものの性質や形・状態などを説明する」語のことです。
【重要な形容詞】
・new(新しい)⇔ old(古い)
・young(若い)⇔ old(年をとった)
・big(大きい)⇔ small(小さい)
・tall(背が高い)⇔ short(背が低い)
・long(長い)⇔ short(短い)
・hot(熱い・暑い)⇔ cold(冷たい・寒い)
・happy(うれしい)⇔ sad(悲しい)
他にもたくさんの形容詞があります。
出会うごとに覚えていきたいですね。
(2)[形容詞]+[名詞]
[形容詞]+[名詞] の形で、形容詞は「名詞を説明する」はたらきをします。
a beautiful flower(美しい花)
an old man(年老いた男の人)
冠詞をつけるときは、「a, an +〔形容詞〕+〔名詞〕」という語順になります。
(3)[主語]+[be動詞]+[形容詞].
[主語]+[be動詞]+[形容詞]. で「主語のようすを説明する」はたらきをします。
That chair is good.(あのイスはいいです。)
The boy is very tall.(その少年はとても背が高い。)
このとき、〔主語〕=〔形容詞〕という関係になっています。
また、こちらを文を疑問文にしたい場合は、〔主語〕と〔be動詞〕の語順をいれかえて、
Is that chair good?(あのイスはいいですか?)
Is the boy very tall?(その少年はとても背が高いですか?)
と、つくることができます。
形容詞の意味を強調する語として、「very」がつくことがよくあります。
「とても~だ(な)」という意味になります。
なお、very のように「名詞以外のものを説明する(修飾する)」語を「副詞」といいます。
・形容詞とは「あるものの性質や形・状態などを説明する」語
・[形容詞]+[名詞] の形:「名詞を説明する」はたらき
・[主語]+[be動詞]+[形容詞]. の形:「主語のようすを説明する」はたらき
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
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