（１）not の意味と使い方

「not」には「～ではない」「～しない」という否定の意味があります。
この not は be動詞の後ろに置くという決まりがあります。

〔肯定文〕 I am a baseball fan.　（私は野球ファンです。）
〔否定文〕 I am not a baseball fan.　（私は野球ファンではありません。）

〔肯定文〕 You are from Osaka.　（あなたは大阪出身です。）
〔否定文〕 You are not from Osaka.　（あなたは大阪出身ではありません。）

※文の種類※
・肯定文：AはBだ / AはCする　（否定せず、事実を述べるだけの文）
・否定文：AはBではない / AはCしない　（否定の意味を表す文）
・疑問文：AはBですか？ / AはCしますか？　（たずねる・質問することを表す文）

（２）not を使った文の短縮形

・「I am not ～.」の短縮形は「I’m not ～.」

I am not a baseball fan. ＝ I’m not a baseball fan.

・「You are not ～.」の短縮形は「You aren’t ～.」

You are not from Osaka. ＝ You aren’t from Osaka.

＜補足＞
「are not 」＝「 aren’t 」と短縮しますが、「am not ＝ amn’t 」という短縮形はありません。
「I am not ～.」の短縮形は「I’m not ～.」と短縮します。

＜まとめ＞
・「not」には「～ではない」「～しない」という否定の意味がある
・not は be動詞の後ろに置く
・「I am not ～.」の短縮形は「I’m not ～.」、「You are not ～.」の短縮形は「You aren’t ～.」