<ポイント>
・細胞に含まれる「核と細胞質」をまとめて「原形質」という
・原形質では、「エネルギーを利用して生命活動を」行っている
・原形質以外の部分は、生命活動に直接的に関係しない
・細胞に含まれる「核と細胞質」をまとめて「原形質」という
・原形質では、「エネルギーを利用して生命活動を」行っている
・原形質以外の部分は、生命活動に直接的に関係しない
細胞の中の細胞小器官のはたらきや特徴をそれぞれ理解しておく必要があります。
(1)原形質
細胞に含まれる「核と細胞質」をまとめて原形質といいます。
(つまり、細胞膜より内側の部分が原形質です)
原形質では、エネルギーを利用して生命活動が行われていて、各器官がいろいろなはたらきをしています。
①核(核膜・染色体・核小体)
・染色体:遺伝子の本体であるDNAとタンパク質からできている
②細胞質(細胞膜・ミトコンドリア・葉緑体・細胞質基質)
・細胞膜:細胞を仕切る膜。細胞内外の物質の出入りを調節するはたらきがある。
・ミトコンドリア:呼吸に関する多くの酵素を持ち、酵素を使って有機物を分解する場所。
・葉緑体:植物細胞に見られる光合成をする場所。
・細胞質基質:多くの酵素を含んでいて、代謝が行われている。
(2)原形質以外の部分
(原形質以外の部分は、生命活動に直接的に関係していません)
・細胞壁:セルロースなどからできていて、植物細胞の形を保つはたらきがある。
・細胞液:液胞の中に含まれる液体。(液胞は植物細胞にある)
<まとめ>
・細胞に含まれる「核と細胞質」をまとめて「原形質」という
・原形質では、「エネルギーを利用して生命活動を」行っている
・原形質以外の部分は、生命活動に直接的に関係しない
・細胞に含まれる「核と細胞質」をまとめて「原形質」という
・原形質では、「エネルギーを利用して生命活動を」行っている
・原形質以外の部分は、生命活動に直接的に関係しない
※ 理解を優先するために、あえて大雑把に書いてある場合があります |
---|